時差ボケがやっとなおってきた。
お寿司を満腹になるまで食べても20£以下、美味しい緑茶が無料の🇯🇵、あまりにも”おもてなし”の国である。
そんな訳でいかがお過ごしか。

最近よく本を読むようになった。
高校生くらいまでは全く読まないただの運動バカだったが、大学生になって少しずつ読むようになり、卒業してからのこの3年は結構な頻度で読むようになった。
なお本を読んでもバカは直らなかった…
そんなわけで最近読んだ本で面白かったものを2冊ほど書きたく。
1冊目は京極夏彦の虚談。

京極夏彦といえば怪談の名著者というイメージは持っていたが、食わず嫌いで京極作品を読んでなかった。
ただ、最近ふらっと新宿の紀伊國屋に寄った時、なぜか吸い寄せられるようにこの本を見つけ手に取り、そして気づいたら読み始めていた。
この本は作り話の短編集、タイトルに書いてある通り全てが”虚談”である。
“虚”
頭では理解しているから信じられない展開もあり得ると分かっている。
なのに思考が追いつかない。
そして気づいたら京極夏彦の世界に引き込まれる。
虚談があまりにも面白かったため、別の作品である鬼談も買って一瞬で読んでしまった。
虚談も鬼談も最初はただの短編小説の顔をしているが、終盤に連れてその顔が全く違う顔に変わっている。
怖いという言葉が正しい言葉ではないが、正確にその感情を言語化できるほど筆が立たないので日々勉強だ。
2冊目は凪良ゆうの多類婚姻譚

昨年のこの頃、人に勧められて凪良ゆうの作品を読んだのが1年前という事に.時が経つことの早さを感じる。
時は常に一定の速度で機械的に過ぎていくが、我々人間は時間というものを”相対”で感じる。一定のリズムで進む時間を時には早く進めと祈り、時にはずっとこのままがいいと祈る。
人間とはあまりにも我儘がすぎる存在である。
閑話休題
凪良作品は人間の機微を生々しく繊細に描くことで有名であるが、本作品も例に漏れずだ。
今回の作品はタイトルにもある通り”婚姻譚”、人々の結婚に関わる話である。
複数の登場人物視点から婚姻に関する話が進んでいくが、3人目の視点辺りから見え方が徐々に変わっていく。
人によって感じ方は間違いなく違うが、読み終わった時には自分の人生を見直すきっかけになる本にもなりうるし、そうであってほしい。
少なくともワタシはそうだったからだ。
そんなわけで2冊を紹介した。
時々は本についても書いてみたい。
9月に入って3日、今年の進捗75%までもう少しだ。
3Q終わりまで気を引き締めて荒波に振り落とされないように頑張りたい。
P.S 今年もマラソンシーズンイン。体重落ちません🥲
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